DJKの歴史

社是三原則

  • 協力一致
  • 堅実運営
  • 積極活動

創業の精神

第一実業株式会社は、商事会社として経済社会の流通機構の一翼を担い、以て社会の繁栄に寄与することを目的として協力一致して積極的に活動し、堅実に運営して企業を安定成長せしめ、此処に働く人々の生活の向上幸福の増進を図る。

1950s - 機械専門商社志す

第二次世界大戦の終結後、財閥解体が実施された。さまざまな産業分野を独占していた大企業や統制組織を解散・分断し、市場に競争原理の導入を促したのである。このとき解体された「浅野財閥」に関わる人材の中から創業メンバーが輩出された。1948年、のちに初代社長となる倉持正次郎を含む全7名を発起人として会社を設立。商号を「第一実業」と定め「機械専門の商事会社」としての一歩を踏み出した。

主な出来事

1948年
資本金48万円にて東京都品川区に会社を創設。初代代表取締役社長に倉持正次郎
1952年
大阪出張所(現・大阪支社)開設

1960s - 東証第二部上場を果たす

創業から14年の年月を経た1962年、第一実業は東証二部上場を果たす。その翌年には増資により資本金1億2,000万円、売上高47億円、従業員数200名の中堅機械専門商社となっていた。上場と並行して、会社としての組織を整えるべく、さまざまな機構改革も行った。創業以来初となる本社組織の改編や、営業本部制の導入など、大きな組織に相応しいマネジメントの実現を図っていった。

主な出来事

1960年
名古屋出張所(現・名古屋支社)開設
1961年
広島出張所(現・広島支店)開設
1962年
東京証券取引所第二部上場
1964年
北九州出張所(現・福岡支店)開設
1964年
仙台出張所(現・東北支店)、札幌出張所(現・札幌支店)開設

1970s - 新規事業を展開

当時の社長、河上が掲げた最大の目標が「東証一部上場」だった。そのためには、好・不況に左右されないビジネスが不可欠であるとして、河上は特定のメーカーの製品を多くの顧客に販売する「商品サイド」ビジネスの強化を打ち出した。主軸製品として、メテコ社の溶射機(皮膜を形成する機械)、プラスチック成形加工機を据え、広島出張所の支店への昇格、岡山、足利、徳山、高松などへの出張所の開設などの営業網の整備により、その足掛かりを固めた。 そして1974年、創立25周年を迎えた翌年にDJKは、東証第一部に上場を果たした。また海外への積極的な進出を開始したのもこの年代からだ。

主な出来事

1970年
第一機械サービス株式会社(現・株式会社第一メカテック)設立
1974年
東京証券取引所第一部上場

1980s - ハイテク、メカトロニクスへ進出

二度にわたる石油危機により、経済環境は厳しい状況下にあった。その状況において、第一実業はさまざまな分野に活路を見出してゆくこととなる。まず1979年に電力会社から貯蔵タンクのライニング工事の受注を皮切りに、DJKは気化器や地下タンクなど、エネルギー分野におけるさまざまな製品を手がけていった。 時を同じくして、計装制御システムや、自動検査装置などの取り扱いを開始。当時の産業界の一大潮流であった「FA(ファクトリー・オートメーション)化」の波に乗り、DJKの戦略製品となっていった。

主な出来事

1984年
シー・イー・ナトコジャパン株式会社(現・キャメロンジャパン株式会社)設立
1986年
D.S.T.センター(Demonstration,Service & Training Center)開設
1987年
第一アールストローム株式会社(現・第一スルザー株式会社)設立
1989年
第32回増資により資本金51億500万円

1990s - バブル不況を乗り切り、グローバルに羽ばたく

1980年代後半から続いたバブル景気は1991年をピークに終息。DJKの業績も1990年度に創業以来の高水準となったが、1991年度は、各企業の設備投資額の減少の影響を受け、業績が低迷。厳しいリストラクチャリングに取りかかった。そして1996年度をもって、不良債権・株式運用による損失をすべて償却。 このバブル崩壊は国内企業の海外市場への進出の契機となり、DJKは国内電機メーカーの北米・欧州・東南アジアへの進出や、アジア進出の立上げ支援を行い、中国、タイ、フィリピン、インドネシアなどに進出。自社の海外拠点の拡充を図っていった。

2000s - 国内・海外ネットワークを駆使し、新市場を切り拓く

2000年代に入ってもDJKの攻めの姿勢は揺るがない。現在の航空事業の屋台骨を支える取り扱い製品のひとつ「デアイサー」の受注に成功したのが1991年だが、2000年以降、国内独占販売は現在も続いている。 また、自動車業界においては、完成車メーカーおよび部品メーカーの海外進出に歩調を合わせ、国内自動車メーカーなどのあらたな案件を次々に獲得。

2000年以降、海外市場の開拓はインドや中国などBRICsを中心に進出していったが、新興国の中には経済成長が伸び悩む国も見られるようになった。そのような状況下でDJKは東欧諸国の拠点の拡充にも注力し、2008年にはDJK Europe GmbH(欧州現地法人)を設立するまでになった。

今後も国内・海外の新たな分野へ進出し、変化の激しい時代にも攻めの姿勢を貫く構えである。

主な出来事

2005年
カネボウ(株)よりカネボウビジョンシステム(株)の全株式を譲り受け、第一実業ビスウィル株式会社発足

2010s - 次世代エネルギーへの取り組み

資源小国といわれる日本では東日本大震災後の電力事情から、再生可能エネルギーの推進や新たなエネルギーへの取り組みが注目されている。
DJKにおいても、メガソーラーによる売電事業を開始し、焼却場などの排熱を利用した小型バイナリー発電装置の拡販、純国産資源として注目されているメタンハイドレートに関連する役務業務など、次世代エネルギーへの取り組みを積極的に推進している。DJKはエネルギーに強い商社として、新たな技術やサービスを提供し、今後も持続可能な社会の実現を目指していく。

主な出来事

2013年
茨城県笠間市に第一実業笠間太陽光発電所を竣工
2014年
第一実業ソーラーソリューション株式会社 設立
富山出張所 開設
2015年
本社を千代田区神田駿河台(御茶ノ水)へ移転

これからのDJKの歴史はあなた方が創ります。

海外拠点設立年表

1962年
台湾事務所(現・一實股份有限公司)開設
1968年
ニューヨーク事務所(現・DAIICHI JITSUGYO (AMERICA), INC.)開設
1971年
シンガポール事務所(現・DAIICHI JITSUGYO ASIA PTE. LTD.)開設
1972年
クアラルンプール事務所(現・DAI-ICHI JITSUGYO (MALAYSIA) SDN. BHD.)開設
現地法人 DAIICHI JITSUGYO (AMERICA), INC. を設立し、ニューヨーク事務所を吸収
1974年
シカゴ事務所(現・DAIICHI JITSUGYO (AMERICA), INC. 本社)開設
ヒューストン事務所(管轄 DAIICHI JITSUGYO (AMERICA), INC.)開設
1985年
香港事務所(現・第一實業(香港)有限公司)開設
1988年
現地法人 一實股份有限公司を設立
1989年
現地法人 DAI-ICHI JITSUGYO(MALAYSIA)SDN. BHD. 設立
1993年
上海事務所(現・上海一実貿易有限公司)開設
1995年
現地法人 DAIICHI JITSUGYO (THAILAND) CO., LTD. 設立
1996年
マニラ事務所(現・DAIICHI JITSUGYO (PHILIPPINES), INC.)開設
ジャカルタ事務所(現・PT. DJK INDONESIA)開設
1997年
現地法人 上海一実貿易有限公司を設立
1999年
現地法人 DAIICHI JITSUGYO (PHILIPPINES), INC. を設立
2001年
深圳事務所(管轄 第一実業(広州)貿易有限公司)開設
フランクフルト事務所(現・DJK EUROPE GMBH)開設
2002年
天津事務所(管轄 上海一実貿易有限公司)開設
2003年
プラハ事務所(現・DJK EUROPE GMBH プラハ支店)開設
2004年
蘇州事務所(管轄 上海一実貿易有限公司)開設
ホーチミン事務所(現 DAIICHI JITSUGYO (VIETNAM) CO., LTD. ホーチンミン支店)開設
ソウル事務所(現・ソウル支店)開設
広州事務所(現・第一実業(広州)貿易有限公司)開設
ノックスビル事務所(管轄 DAIICHI JITSUGYO (AMERICA), INC.)開設
現地法人 DAIICHI JITSUGYO PUERTO RICO, INC. 設立
現地法人 DAIICHI JITSUGYO ASIA PTE. LTD. 設立
ブダペスト事務所(現・DJK EUROPE GMBH ブダペスト支店) 開設
2005年
ハノイ事務所(現・ DAIICHI JITSUGYO (VIETNAM) CO., LTD.)開設
現地法人 DJK GLOBAL MEXICO, S.A. DE C.V. 設立
現地法人 第一實業(香港)有限公司設立
2006年
現地法人 第一実業(広州)貿易有限公司設立
デリー事務所(現・DAIICHI JITSUGYO (THAILAND)CO., LTD. ニューデリー支店)開設
2007年
現地法人 DAIICHI JITSUGYO DO BRASIL COMERCIO DE MAQUINAS LTDA. (第一実業ブラジル機械販売有限会社)設立
バンガロール事務所(現・DAIICHI JITSUGYO (THAILAND)CO., LTD. バンガロール支店)開設
2008年
現地法人 DJK EUROPE GMBH 設立
2009年
現地法人 PT. DJK INDONESIA 設立
重慶事務所(管轄 上海一実貿易有限公司) 開設
2010年
武漢事務所(管轄 上海一実貿易有限公司) 開設
2012年
合弁会社 白金零部件(常州)有限公司設立
ケレタロ事務所(管轄 DJK GLOBAL MEXICO, S.A. DE C.V.)開設
2013年
現地法人 DAIICHI JITSUGYO (VIETNAM)CO., LTD. 設立
ビンツル駐在員事務所開設
アーメダバード事務所(管轄 DAIICHI JITSUGYO (THAILAND) CO.,LTD.)開設
2016年
モンテレイ事務所(管轄 DJK GLOBAL MEXICO, S.A. DE C.V.)開設