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中期経営計画 DASH2018

 

 当社は、2016年度(平成29年3月期)から2018年度(平成31年3月期)までの3カ年にわたる中期経営計画を策定いたしました。概要につきまして、下記のとおりお知らせいたします。

Ⅰ. 中期経営計画策定に対する考え方

 2015年度(平成28年3月期)を最終年度とする前中期経営計画において、「多機能性を持ったグローバルビジネスへの積極的革新!」をスローガンとし、5つの事業を柱とする構造改革を進め「事業軸体制」へと移行いたしました。国内および世界4軸体制(東南アジア、中国、米州、欧州)の強化・拡充を図ることで、当社の強みであるソリューションビジネスを円滑に進める組織の改革と、連結経営の高度化・効率化を推進してまいりました。

 前中期経営計画は、政府の経済対策や金融政策の効果により、企業業績や雇用情勢に一定の改善が見られるなど緩やかな回復基調が見られた一方、中国経済の減速や一部の国・地域における地政学的リスクの顕在化など、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
 このような背景にありながら事業基盤の強化と領域の拡大を進め、所期の成果は得られたものの、経費の増加、また、工期管理等においていくつかの課題が生じたため、定量目標値を達成することはできませんでした。
 2016年度(平成29年3月期)からの新中期経営計画「DASH2018」において「希望にあふれ、多様で活発かつ持続可能な活動」をスローガンとし、当社および国内外のグル―プ会社が協力し推進する事業軸体制を、よりグローバルなマトリクスとして完成させ展開いたします。
 また、損失を出さないために経営品質の強化を図り、より筋肉質な経営体質へと成長していくこと、すなわちリスクマネジメントの徹底と強力なガバナンス体制を構築してまいります。

   1.グローバルに事業軸体制を進め、一層の業績拡大を実現する。

   2.経営体質の向上を図り、強力なガバナンス体制を構築する。

 上記を基本方針とし、中期経営計画の最終2018年度(平成31年3月期)は、連結売上高133,000百万円、連結営業利益5,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3,300百万円を目標といたします。

Ⅱ. 定量目標(連結経営目標)

(単位:百万円)
  2015年度
(実績値)
2016年度
(計画値)
2017年度
(計画値)
2018年度
(計画値)
売上高 124,177 127,000 144,000 133,000
営業利益 3,886 4,200 4,600 5,000
経常利益 4,379 4,500 4,900 5,300
親会社株主に帰属
する当期純利益
2,637 2,800 3,000 3,300

Ⅲ. 定性目標(基本方針の内容)

1. グローバルに事業軸体制を進め、一層の業績拡大を実現する。

 1)事業軸経営のさらなる推進による収益基盤の強化

① 経営資源の全体最適化と戦略的投資
② 持続可能なビジネスの追求と実現
③ 新たな成長市場の獲得

 2)広範囲な営業力と技術力を生かした高付加価値の創造

① 既存商材と開発商材および現地調達機能を組み合わせた高付加価値提案
② 顧客対応力の向上とリスク管理の徹底
③ 物流の多様化に対応したリスクの管理およびコストの削減

2. 経営体質の向上を図り、強力なガバナンス体制を構築する。

 1)リスク管理の徹底とガバナンスの強化

① 全社標準のポリシー・ルール・マニュアルの充実
② 全社規模のガバナンス教育およびタックスマネジメントの強化
③ 債権回収リスクをグローバルに徹底管理

 2)ダイバーシティマネジメントの推進

① 体系的な教育制度の強化
② タレントマネジメントの推進
③ ナショナルスタッフ・女性職員の育成強化